当商店会は、戦後の復興著しく、昭和21年2月、神楽坂6丁目に「大神楽坂商業協同組合」を設立。
30~31年にメインの早稲田通りに歩道を敷設しました。39年の地下鉄東西線の開通に伴い、商店街の中に神楽坂駅が開設されました。
57年には、東京都のモデル商店街に指定され、本格的な「街づくり」に着手、歩道を拡幅するとともにカラー舗装して一新、街路灯43基設置し、街路樹も植栽するなどして近代化を図りました。
58年4月には「神楽坂商店街振興組合」と、組織を法人化しました。
平成12年12月に地下鉄大江戸線が開通、「牛込神楽坂駅」が誕生し、当地域も交通網の一大拠点となり、今後、更に発展が期待されます。また、長年の念願であった電線の地中化と街路灯も新装、バリアフリー等に考慮したカラー舗装も実現可能となりました。
楽しく安心して買物のできる街、お年寄りにやさしい街づくりと今後さらに、ますますの来街者アップの期待できる街と、21世紀にふさわしい街づくりを組合員一丸となって取り組んでいく決意です。